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俺の三平 1989年6月

 

今は亡き師匠三平への想いを綴った想い出の本。

私が相撲取りを諦めて林家に入門するところから師匠と死別するところまで、今は懐かしい想い出の日々を素直な感情とともに回想しています。

 

当初、出版社の方からは「これは作文ですね。」とこき下ろされました。

しかし、校了間際になると「この本は、貴方がもつ子供のように素直な感情がそのまま文章に表れていますね。言葉に妙な力を感じます。一歩間違えればピカソになれるかもしれませんよ。」と評価に困る”お墨付き”を頂戴しました。

 

必死の想いで書いた本なのですが今は絶版となっており、ピカソにはなれませんでした。

 

 

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